3/22(土)に大阪府豊能郡豊能町にある妙見口駅で開催された「風が吹けば豊能町が賑わうハッカソン」に、審査員としてペタビット株式会社常務取締役三木直志が参加しました。
「風が吹けば豊能町が賑わうハッカソン」は、当日に開催された、デパートの販売員になったり、1億円の重さを体感したり、はちみつ作りの学んだりできる、妙見口駅のホームと能勢電鉄の車両で開催された「みょうけん!こどもの学校」の一つの催しです。
社会課題の解決へつながるアイデア、周辺にも相乗効果で好循環を生み出すアイデアを自由に発想して、驚き、ときめき、感動、笑いなど”思わず二度見”してしまうようなものづくりを目指して、その成果をプレゼンするイベント。
豊能町とその近郊の活性化を目標とする一般社団法人 とよのていねい 、クリエイティブとテックが大好きな大学堂株式会社、そして全国トップクラスの研究を行う奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)・起業部による、世代も行政区も越えた越境・共創ハッカソンです。
・一般社団法人 とよのていねい:
豊能近郊における人、もの、情報、催事、知識、歴史を発見・発信することでコンテンツの保全や発展にすこしでも貢献し、ひとりでも多くの人が豊能町に住んで良かったと実感すること、またはふるさとへ帰ってくる人や移住を考える人、この土地に興味をもつ人や好きになる人を増やす目的で、イベント企画やクリエイティブ事業など様々な活動を行っています。
https://teinei.toyono.town/
学生たちはこの日のために、1か月ほど前にチームを発足し、思い思いの企画を考えてプロトタイプを制作。
前日には全チームが泊まり込みで合宿して、他のチームと交流しながらディスカッションやアイデアのシェアをしながら、夜遅くまで改善を重ねていました。
能勢電鉄1両を貸し切って催されたこのイベントは、一般社団法人 とよのていねいと奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)の学生が運営し、テクノロジーとクリエイティブアートを駆使して、豊能町とその近郊といったローカル地域の活性化を目標とする企画を、学生が組んだ5チームによる「思わず二度見」をテーマにした企画をプレゼンしました。
学生の皆さんは緊張な様子でしたが工夫を凝らしてプレゼンし、学生の面白く柔軟な発想やアイディアや努力や真剣な姿に刺激を受け、審査員も熱い議論を重ねて5チームのプレゼンを評価、表彰しました。
大阪・関西万博の関西パビリオンWebのプロデュースや、神戸市が主催する、企業の継続的な成長と豊かな社会の実現を目指したプログラム「SO-I(KOBE BUSINESS PROGRAM)」に参加しているペタビットは、上記の取り組みを通じて、地域活性化・地方創生・地元企業の成長に着目しています。
今後も、地域活性化および地元企業の成長を目的とした取り組みを推進し、実証事例の拡大を目指していきます。
大阪・関西万博の関西パビリオンWeb
https://future.kouiki-kansai.jp/
SO-I(KOBE BUSINESS PROGRAM)