2016年2月 政令指定都市「神戸市」の公式ホームページのリニューアルを行いました。
多くの自治体サイトのトップページはメニューや文字が多く、目的地を探すには困難な中、トップページを検索窓のみにすることで目的地に到着しやすいUX(ユーザーエクスペリエンス)を実現。自治体サイトの中でも斬新な取り組みに多くのメディアから高評価、話題となりました。
おもてなしを実現するキーワードサジェスト
検索窓をただ、配置しただけではなく、事前に多くの候補キーワードを登録することによって、ユーザーが検索するキーワードを途中まで入力すると候補が表示されます。
アクセシビリティ対応から動画作成まで
NPO法人アイ・コラボレーション神戸様との協働によって高齢者や障害者でもサイトを利用できるようアクセシビリティ対応を実施。『JIS X 8341-3:2016』。また、オリジナルのループする動画も独自で撮影、編集を行い、公開しました。
グローバル対応ページ作成
近年増加している訪日外国人。神戸市に訪れる外国人に対して案内をするための以下の各外国語ページも構築。
英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語
<ご紹介いただいたリリースやメディア>
- Yahoo!ニュース「神戸市公式サイトがトップページを検索窓と青空だけにした理由」
- -MdN Design Interactive-神戸市HPリニューアルが示した「イライラしない自治体サイト」の重要性
- CNET Japan トップページは検索窓だけ--大胆なデザインに変更した神戸市の狙いとは
- やじうまWatch リニューアルした神戸市ホームページ、自治体サイトらしからぬ大胆な割り切りが話題に
※画像はリリース当時のものです。