ECオムニチャネル一元管理プラットフォーム NetSDL

ヘッドレスプラットフォーム×フルフィルメントで変わるEC運営

ECDirectとNetSDLが実現する“データ連携型ECプラットフォーム”の新常識

EC市場は成熟期を迎え、単に「オンラインで販売する」だけでは差別化が難しくなりました。
今、EC事業者に求められているのは、販売・在庫・物流・顧客データがリアルタイムでつながる“接続型EC”への進化です。
その中核を担うのが、ヘッドレスコマース基盤「ECDirect」と、フルフィルメント連携プラットフォーム「NetSDL」の統合ソリューションです。

ECDirect × NetSDL で実現する「データ連携型EC」
リテールビジネスを「ひとつの基盤」で最適化

ECDirectが担う「販売・マーケティング」と、 NetSDLが担う「在庫・受注・物流・会員管理」。デザイン、マーケティング、販売、物流、在庫、業務管理。そのすべてをデータで接続し、ECビジネスを“運用”から“収益を生み出すインフラ”へと進化させます。

この2つの領域を統合することで、これまで分断されていた「フロント」と「バックオフィス」を接続し、ECを「運用コスト」から「成長ドライバー」へと変革します。昨今、多様化、煩雑を続けるEC運営者の業務に対して、フロントエンドからサプライチェーンまで一気通貫にサポートする統合ソリューションの提供を開始します。
「ECを総合的にプロデュースする」これがヘッドレスEC基盤を活用した、「ECDirect」×「NetSDL」で描く次のステージです。

EC事業者が抱える2つの課題

マルチブランド・BtoBtoC時代の新しいEC構成

近年では、1社が複数ブランドや複数販売チャネル（自社EC、Amazon、TikTok Shopなど）を運営するケースが増えています。

BtoC領域の課題

マルチチャネル化・SNS連携・サブスクや越境対応など、販売経路が急速に増える一方で、受注管理・在庫管理の複雑化が進行しています。結果として、「売れているのに在庫がない」「在庫が余る」といった“機会損失”や“在庫ロス”が経営リスクとなっています。
→ ECDirect×NetSDLにより、販売データと在庫データをリアルタイムで連携し、マルチチャネルECの一元運用を実現します。
BtoB領域の課題

既存システム（SAPなど）の老朽化や分断により、与信・掛け払い・卸価格・ロット管理などのBtoB特有の業務要件に柔軟に対応できないケースが増えています。
→ NetSDLは、BtoB業務の構造に最適化されたSCM基盤として、複雑な取引条件にも対応可能。
ERP・会計・物流など既存システムともAPI連携し、BtoB事業のデジタルトランスフォーメーションを支援します

オムニチャネルを貫く全体統合構造

NetSDLは、販売員／EDI／POS／Amazon/楽天/越境ECなど、多様なチャネルを横断的に接続し、受注（OMS）・倉庫（WMS）・会員管理（C&C）を中核とする「オムニチャネル管理（OCS）」を実現。
さらにERP・BI・CRMなどエンタープライズシステム（EIS）とも連携し、企業全体のサプライチェーンを統合管理します。